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『二十世紀少年少女唱歌集』

専攻科(3,4年生)演劇専攻 試演会
『二十世紀少年少女唱歌集』


『二十世紀少年少女唱歌集』
作:鄭義信 演出:和田喜夫

11月30日(土)~12月1日(日)、専攻科演劇専攻試演会として『二十世紀少年少女唱歌集』を上演しました。


このページの目次


イベントレポート

 11月30日(土)~12月1日(日)、桐朋学園芸術短期大学 専攻科 演劇専攻 試演会として、『二十世紀少年少女唱歌集』が上演されました。
 1960年代後半、大阪の在日朝鮮人のコミュニティを舞台に、繰り広げられる家族たちの物語。そこには貧しくとも、必死に日々を生きるものたちがいた。差別や貧困にさらされながらも希望をもって生きた人々。帰国事業によって北朝鮮に向かったもの、日本で暮らすことを決意したものたち。
 かつて、さまざまなものたちがそこにはいた・・・・。

 劇作家・演出家、鄭義信の作品を、本学の特別招聘教授でもある、演出家・和田喜夫が演出をしました。
 学生たちにとっては昭和という時代は、もはやはるか遠い過去といってもいいでしょう。しかし、その歴史は現在にも直結する問題をはらんでいます。差別をする側、される側、日本という場所にある在日朝鮮人のコミュニティの世界を演じることによって、それは単に演じる以外にもさまざまなことを必然的に学ぶことになります。それは現在の差別問題を考えることでもありました。


 この作品は枠物語として、かつてあったことを振り返るという形式もとっています。あれだけ活気があって、みんなが必死に生きていた場所がなくなる。それを回想する女性。その懐かしさは、作品いがいにも、現在から昭和を振り返るといった具合に、登場人物にまつわるいくつもの思いをつれて、上演されます。
 その時代への思いを馳せながら、必死に演じる姿は、まるで時代が移り変わろうとも、変わらない部分を浮かび上がらせました。不安を抱えつつも、将来を生きようともがく姿は同じかもしれない、と。

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