グローバルナビゲーションへ

メインへ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ  > 専攻紹介  > 演劇専攻  > 国際交流プログラム

国際交流プログラム


世界を舞台に、表現力に磨きをかける

本学は世界に通用する演劇人の育成を目指し、演劇による国際交流を通して文化の創造に寄与しています。


 現在は海外公演はもとより、国籍が異なるアーティストとのコラボレーションなども珍しいものではなく、視野を広げ、国際性をもった表現を獲得することは21世紀を生きる演劇人にとって重要な意味をもっています。本学では世界演劇教育連盟(WTEA)、アジア演劇教育センター(ATEC)、国際演劇協会(ITI)などの国際的な活動への参加を通して、世界に通用する演劇人の育成を目指しています。

ATECアジア演劇学校フェスティバル

2018.5韓国・ソウル 中央大学にて開催
韓国・ソウルの中央大学で開催されたアジア演劇教育センター(Asia Theatre Education Centre)、通称ATECのフェスティバルに参加しました。ATECは、中国、韓国、シンガポール、モンゴル、タイ、ベトナム、フィリピン、日本などのアジア各国の演劇課程を持つ高等教育機関を中心に、イギリスやアメリカなどの欧米の大学も含めて構成されている国際的な演劇組織です。今回の大会のテーマである「サミュエル・ベケットの世界」をもとに、本学は『ゴドーを待ちながら』を上演、最優秀作品として「ベスト・パフォーマンス賞」を受賞。また、専攻科2年の遠藤真結子が各国の学生から選ばれるトップ10に入る「優秀演技賞」を受賞しました。

2016.5ウランバードル モンゴル国立芸術文化大学にて開催
2016年のATECフェスティバルはウランバートルのモンゴル国立芸術文化大学で開催されました。大会のテーマである「古典の再解釈」をもとにした上演のほか、活発なディスカッションやワークショップも行われ、刺激的な1週間となりました。本学は三島由紀夫作『綾の鼓/卒塔婆小町』を上演し、最優秀作品として「ベスト・パフォーマンス賞」を受賞。また、2名の学生が「優秀演技賞」を受賞しました。

WTEA国際演劇フェスティバル

2017.10北京中央戯劇学院にて開催
世界演劇教育連盟(World Theatre Education Alliance)、通称WTEAには、中国、イギリス、ロシア、ドイツなど、世界12ヶ国から、その国を代表する高等教育機関が加盟しており、本学は日本の代表校として加盟しています。2017年10月に、第1回WTEA国際演劇フェスティバルが北京の中央戯劇学院で開催されました。
本学は課題戯曲であるウィリアム・シェイクスピアの『リア王』を越光照文学長の演出で上演。世界中の学生からスタンディング・オベーションをいただき、名だたる大学が上演した中で、最優秀作品として「ベスト・パフォーマンス賞」を受賞。また、2名の学生が「優秀演技賞」を受賞しました。

APB演劇大学フェスティバル

2016.10インド・ニューデリーにて開催
2016年10月に、インド・ニューデリーで開催された国際演劇協会アジアパシフィック支部(Asia Pacific Bureau)、通称APBのフェスティバルに参加しました。国際演劇協会は、国際連合の専門機関「ユネスコ」の舞台芸術部門を担当する国際組織です。APBはアジア環太平洋地域の演劇大学が活動している支部で、1~2年に一度、フェスティバルを行っています。本学は別役実作『その人ではありません』を今回新たに翻訳した英語版『I am not the person』を上演し、世界中の学生・教員からスタンディング・オベーションをいただきました。

Students' voices

ATECに参加した7日間(2018.5韓国・ソウル)

真剣に取り組む舞台では国の壁を軽々と越えられることを実感

専攻科演劇専攻 50期 池田 紫陽
ATECソウル公演は、私にとってWTEA、APBに続き3度目の海外公演でした。公演では、相手の言いたいことを汲み取る力と、こちらから伝えるための方法を見つける力が培われたと感じています。また、日本の良さを再認識しました。

専攻科演劇専攻 50期 遠藤 真結子
文化も言葉も違う大会で感じたことは、芸術には壁がないということ。感覚・感性で共有でき、特に舞台は生の熱を感じることができました。多様性を肌で感じ、表現の幅が広がりました。

WTEAに参加した6日間(2017.10中国・北京)

世界の舞台で知った表現の多様さが自分を高める原動力に

専攻科演劇専攻 49期 遠藤 広太
初の海外公演で感じたのは、各国の演技の幅広さ、思考の多様さです。桐朋が上演した「リア王」は最優秀賞を獲得しましたが、それぞれの国ごとの個性から学んだものは大きく、いつか海外で勉強したいと思いました。

専攻科演劇専攻 50期 西村 優子
ATECに続く二度目の海外公演は、ヨーロッパ圏の学生も参加する場でした。他愛のないおしゃべりからもたくさんの発見が得られたのは忘れられない経験です。もっと海外作品に触れて、演劇の多様さと出合いたいです。

APBに参加した8日間(2016.10インド・ニューデリー)

言葉の壁を越え演劇の力で通じ合える同年代との出会い

専攻科演劇専攻 49期 石川 湖太朗
「I am not the person」という英語劇の二人芝居を上演しました。舞台上から客席の反応が感じられ、観客と芝居する経験ができたのは貴重でした。セリフに頼りすぎることなく、心で表現する大切さに気づけたことも大きな収穫です。

芸術科演劇専攻 50期 坂井 好
海外の学生とのワークショップでは、言葉は理解できなくても、演劇の力で気持ちが通じ合えることを知りました。最終日の上演後に、他国の学生が舞台に来て「最高だった」とハグしてくれた感動は今も忘れられません。

ATECに参加した6日間(2016.5モンゴル・ウランバードル)

海外公演で気づいた日本独特の芝居 一生忘れられない舞台に

専攻科演劇専攻 48期 松本 征樹
「卒塔婆小町」は、能楽を下地にした作品。重心を下にして重厚感を出す芝居が、日本独特の動きでおもしろいと海外の学生から好評でした。日本の演劇界を世界で認められるものにしたい、という思いが一層強くなりました。

専攻科演劇専攻 48期 杉山 果穂
視界の狭い能面をつけた状態での芝居は初めてで、稽古は困難を極めましたが、刺激的な経験でした。本番で最も心がけたのは、観客の目を見て芝居すること。客席から感じる期待や興奮に、演じながら鳥肌が立つ思いでした。

国際交流に関する2010年度~2013年度までの記録です。