桐朋学園芸術短期大学 GUIDE 2021
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1年次に実施する演技発表会、2年次に実施する実技公開試験、試演会、そして卒業公演。系統的かつ段階的なカリキュラムで基礎から学べる演劇専攻は、定期的に用意されている実践の場で成り立っています。訓練と公演を繰り返す桐朋の学びはすべてが実践的。個性を伸ばし、豊かな表現力を獲得していきます。1年次4月9月12月3月7月海外研修(希望者)演技発表会芸術科演劇専攻ミュージカルコース2年安藝晃さんHikaru Aki 徳島県立鳴門高等学校 出身舞台裏の44日訓練と公演を繰り返し、実践力を身につける2年間行事の流れ新入生歓迎行事八ヶ岳合宿大掃除東京演劇大学連盟公演演技発表会大掃除新緑の高尾山ハイキングと小劇場での新入生歓迎会。先輩たちの熱いステージを観ることで、1年後の成長した自分の姿を想像し、目標を明確にしていきます。演劇専攻の伝統のイベント。八ヶ岳高原寮に3泊4日で宿泊し、学生間の親交を深めながら、グループごとの作品発表では集団創作に取り組みます。桐朋祭学生たちの自主企画だけで行われる芸術短大にふさわしい文化祭。ダンスパフォーマンスの発表、音楽専攻とコラボレーションした公演、作・演出から学生が手がける公演など、毎年力作が並びます。日々の授業で身につけた演技力、歌唱やダンスの技術を発表する演技発表会。各クラスのチームワークを発揮するために、2本の作品を発表しあい切磋琢磨します。世界各地の演劇事情を視察するとともに、演劇教育機関で行われる授業やワークショップにも参加します。現地での訓練を体験することで、世界で通用する舞台表現を学んでいきます。時代背景を知り役そのものを感じることで舞台を生ききる試演会では、「団結こそ力である、団結こそ革命である」と学生運動が一気に燃え上がった1969年の東大安田講堂が舞台のミュージカル『青の砦』に取り組みました。私の役は、全共闘のリーダー渡辺穂高。まずは、物語の理解のために、時代背景や当時のファッションなどを調べることから始めました。存在感が必要な役なので、身体を大きく見せることを心掛け、歌や踊りも力強さを強調。本番では、渡辺穂高を生ききったと思うことができました。公演を通して、プロとしての心構えを学ぶことができました。16 Toho Gakuen College of Drama and Music

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