桐朋学園芸術短期大学 GUIDE 2021
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本学出身の先輩紹介卒業後の進路本学の場合、卒業生は芸術創造の現場に関わることが多く、なかでも演劇専攻は毎年8割近い卒業生が舞台関連の仕事を続けています。日々の稽古で培われた礼儀やコミュニケーション力、そして幅広い教養は、多岐に渡る分野での卒業生たちの活躍を支えています。進路サポート[演劇専攻]卒業生の進路進路講座Support.1マナー講座Support.2きめ細かな面談Support.3進路イベント「メイク実習」Support.4ミュージカル俳優演出家劇作家スタッフ声優俳優劇団結成ダンサータレントモデル専攻科進学さまざまな業界で幅広く活躍俳優座/劇団青年座/文学座/演劇集団円/青年団/さいたまネクスト・シアター/劇団四季/劇団民藝/劇団仲間/前進座/虚構の劇団/イッツフォーリーズ/SCOT/SPAC/東京演劇集団風/新国立劇場演劇研修所/音楽座/プーク人形劇場/アミューズ/センスアップ/平田オフィス/太田プロダクション/オスカープロモーション/東宝ミュージカルアカデミー/キューブ/放映プロジェクト/オリエンタルランド/サンリオピューロランド/ユニバーサルジャパン/本学専攻科演劇専攻/桜美林大学/多摩美術大学/中央戯劇学院(中国) 他演劇専攻の学び卒業後に文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在、帰国後は京都を拠点に劇団の舞台演出を手掛け、毎年海外での公演も行っています。俳優志望でありながら、ほとんど舞台を見たことがなかった私は、演劇の基礎すべてを桐朋で学びました。「演出」の魅力に取りつかれ現在に至ったのも、諸先生方との出会いがあったからこそです。俳優座養成所の伝統を受け継ぐ桐朋で学んだ経験は、仕事をする上でも確かな自信に繋がっています。学びや出会いすべてがいまの私の原点演劇専攻27期[劇団「地点」代表/演出家]三浦基Motoi Miuraコンドルズに所属すると共に、桐朋の友人達と結成したダンス集団チャイロイプリンの活動も続けています。演出分野では「若手演出家コンクール2013」で最優秀賞をいただくことができました。振付家としても、さまざまな芝居の振付やステージングを担当しています。在学時に演技はもちろん、多様なジャンルの授業やスタッフワークを経験し、自分の可能性を広げられたことが、多岐に渡る活動に繋がっていると感じています。数々の貴重な経験が現在の糧に演劇専攻39期[演出家/振付家/ダンサー]スズキ拓朗Takuro Suzuki短大での2年間はあっという間です。いざ就職を考えるときに戸惑わないよう、2年次の4月の時点で、「働く」ということを意識づけるための講座を開いています。現在の就職状況、いつどのような活動をすべきか、などを学びます。大学卒業後、社会人として必要な基本的なマナーを学びます。挨拶の仕方、名刺の渡し方、敬語の使い方などを、マナーに関して一流の講師をお招きして習得します。礼儀をわきまえた社会人になるための講座です。1年前期と2年前期の終了後、一人ひとりと教員が面談し、学業の成果や進路などについて、きめ細かな指導を行います。また、専任教員が学生のさまざまな相談に応じるために開放する時間“オフィスアワー”を設けています。プロのメイクアップアーティストによる実習。学生一人ひとりの自己分析から始まり、顔の特徴(目鼻口の大きさとバランス)を把握します。個性と「なりたいセルフイメージ」を近づける充実した内容は大好評です。演劇専攻32期[劇団「ハイバイ」主宰/劇作家/演出家/俳優]岩井秀人桐朋では、ずっと自主練をしていたのを覚えています。稽古場として教室を自由に使えるのは、とても貴重です。反面教師も含めて、さまざまな演出家と出会い、そこに向かって自分の表現を作り続けたことが、いまの自分の財産になっています。周囲に、温度差や細かな違いはあれど、「演劇に関わっていきたい」と思っている仲間がいる環境も、とても大切なことだと思います。個性的な演出家たちに鍛えられた2年間Hideto Iwai(C)平岩享「ミュージカルを本気でやりたいなら芝居を学べ」OCで教授から言われたこの一言が、燻っていた私を桐朋入学へと導いてくれました。不器用な私ととことんまで本気で向き合って下さる先生方、相手の良いところを認め高め合う事が出来る同期に巡り会えたことは私にとって大きな財産です。劇団四季で俳優としてはもちろん子役を指導する時もここでの学びが礎となっております。『桃次郎の冒険』の観劇をきっかけに俳優を志し、入団以前にもいくつかの舞台に出演した経験がある。2007年研究所入所。『ライオンキング』サラビで四季での初舞台を踏み、『鹿鳴館』『サウンド・オブ・ミュージック』にも出演している。限界は自分で決めるものではない現在、劇団四季に所属しています。学業として演劇を学びたいと思い、桐朋に入学しました。演技の授業はお芝居の稽古そのもの。講師(演出家)のみなさんの多彩な指導に奮闘する毎日でした。ダンスや歌唱などの実技も、ついていくだけで必死でしたが、大きな財産になりました。スタッフワークを含め、桐朋では舞台づくりの全てを凝縮して経験できます。桐朋で出会った講師の方々、同期や先輩、後輩の仲間たちから学んだ、舞台に対する技術や意識は今も自分の中に根付いています。『ライオンキング』の観劇をきっかけに四季を目指す。大学で演劇を学び、2008年研究所入所。『ライオンキング』で初舞台を踏み、のちにシンバ、『春のめざめ』エルンスト、『アラジン』オマール、『パリのアメリカ人』アンリ・ボーレルを演じている。『エルコスの祈り』『嵐の中の子どもたち』『マンマ・ミーア!』『リトルマーメイド』にも出演。舞台づくりの知識、技術、心構えを学んだ重要な2年間でした演劇専攻41期[俳優]山下啓太 Keita Yamashita演劇専攻39期[俳優]渡邉万希子 Makiko Watanabe劇団四季で活躍する卒業生22 Toho Gakuen College of Drama and Music

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