桐朋学園芸術短期大学 GUIDE 2024
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芸術科音楽専攻管弦専修(管楽器)2年染谷真那さん Mana Someya● 慶應義塾大学大学院 博士課程美学美術史学専攻● 大学院在学中、美術館での 学芸業務に携わる● ロンドン大学修士課程修了芸術科音楽専攻ピアノ専修2年永谷侑子さん Yuko Nagatani芸術科音楽専攻管弦専修(弦楽器)2年小林真理さん Mari KobayashiPoint1Point2Point3現役生から社会人入学生の真摯な姿勢に感銘桐朋には、さまざまな経歴を持つ社会人入学生がいます。現役生から見ると、その知識量、学びに対する姿勢、そのどれもが刺激的です。年齢にかかわらず、共に学び、一緒に音を合わせていける仲間として、頼もしい存在です。社会人から若い人たちからの刺激が心地よい学びの場桐朋の社会人入試では、長いブランクのあった人、独学で学んできた人など多様な立場の学生が入学しています。その誰もが、現役生と分け隔てなく充実した環境で音楽に取り組んでいます。若い人たちに刺激を受けるWin-Winの関係に感謝の毎日です。Toho Gakuen College of Drama and Music 39音楽専攻は、他の音楽大学に先駆けて社会人入学の制度を設けました。現在では全学生のうち、毎年20名近い方が、この制度を利用して学んでいます。社会での経験が音楽を学んでいく上での基礎となり、目覚ましい上達をみせているのが特徴です。本学では、ひとつの教室で幅広い世代が学ぶことが常となっており、多様な価値観を受け入れる環境があります。卒業後は、身につけた力を活かし、社会での活動を再開する学生や音楽活動に取り組む学生などさまざまです。長期履修制度で余裕をもって学べる大学在籍時に音楽を本格的に学びたい思いが高まり、卒業後に桐朋へ。演奏力が格段に上がり、3年目の来年はコンクールも視野に入れ練習に励みたいです。● 中学から大学まで吹奏楽部で活動● 國學院大學文学部卒業● 学費を貯め、受験に備えるいつか音楽を学びたいという夢が実現深く学んだ美術が、幼少期から好きな音楽とつながっていることを再認識し、音大へ。年齢もバックグラウンドも違う方々と刺激し合う充実した毎日です。社会人入試で入学した学生には、30歳代の学生が多いのですが、定年退職して入学した学生、一般大学を卒業してすぐに入学した学生など、幅広い年齢の学生が同じ環境で学んでいます。すでに他の大学で学んだことのある学生には「既修得単位認定」という制度があり、本学での履修が免除されます。外国語科目など、本学の卒業要件単位数の一部となります。2年制の短期大学ですが、本来2年間で学ぶためのカリキュラムを、年齢や、学生を取り巻くさまざまな環境に柔軟に対応するため、ゆとりをもって計画的に3年間で学ぶことを可能とする長期履修制度を導入しました。● 慶應義塾大学文学部卒業● アマチュアオーケストラで活動● 立教大学図書館で35年間勤務先生方の“熱い”ご指導に感激長くヴィオラを演奏してきましたが、図書館退職を機にヴァイオリンに挑戦しようと入学。先生方の熱心なご指導で、技術が上がる楽しさを満喫しています。幅広い年齢の社会人学生が集まっています[既修得単位認定]制度長期履修制度多様な経験を経た社会人が学んでいます社会人も受験可能な入試制度が充実しています

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