Toho Gakuen College of Drama and Music 05演劇と音楽のコラボレーション1940 山下亀三郎氏の献金により財団法人山水育英会設置1947 山水育英会が財団法人桐朋学園に改編1964 桐朋学園大学短期大学部創立(文科・音楽科)1966 音楽科を音楽専攻と演劇専攻から成る芸術科に改編2003 桐朋学園大学短期大学部学長に蜷川幸雄就任2004 桐朋学園芸術短期大学(芸術科)に改称2010 越光照文が学長に就任2014 桐朋学園大学短期大学部創立50周年 桐朋学園芸術短期大学への改称10周年2015 創立50周年事業としてミュージカル「若草物語」を上演2018 専攻科(演劇専攻・音楽専攻)が学位授与機構認定専攻科となる2025 永井由比が学長に就任 演劇専攻に声優コース開設 音楽専攻履修証明プログラム開設「認定専攻科」について専攻間を横断して学べるカリキュラム教養科目/単位互換制度について専攻の枠を越えた本学ならではのコラボレーションが実現しました。(2015年)本学専攻科(演劇専攻・音楽専攻)は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構により、「大学教育に相当する水準の教育を行っている」との認定を受けています。所定単位を修得し、同機構の審査に合格することで、四年制大学を卒業した場合と同じ「学士」の学位を取得することができます。芸術を捉える視野と表現の幅を広げるため、他専攻の授業も選択できるカリキュラム構成になっています。演劇を学ぶ学生がクラシック音楽の知識を深めたり、音楽を学ぶ学生が身体表現の大切さを知ることにより、専門分野でさらに創造的な活動が可能になります。めまぐるしく変化し続ける現代社会においては、高度な専門性とともに未知の出来事への適応力や柔軟性が必要です。本学では、専門的な知識の習得と技術の練磨に加え、「キャリア教育」「一般教養」「語学」の3つから成る教養科目を設置。身につけた専門性を社会で発揮するための力を養います。また、桐朋学園大学との単位互換制度もあります。2専攻を有する本学ならではの教育として、分野の垣根を超えた作品づくりへの取り組みがあります。演劇専攻の試演会や卒業公演、音楽専攻のオペラ実習には両専攻の学生が参加して質の高い舞台を創り上げています。これらの取り組みは学びの相乗効果を生み出すとともに、舞台作品として外部からも高い評価を得ています。HISTORY 沿革EDUCATIONAL TOPICS 教育の特徴THE FOUNDING SPIRIT 建学の精神一人ひとりの人格を尊重し、自主性を養い、個性を伸長する。EDUCATIONAL GOAL 教育目標芸術文化の創造と発展に寄与しうる創造的な人材の育成。
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