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イベント告知

専攻科演劇専攻56期★自主上演実習


専攻科演劇専攻56期★自主上演実習のお知らせ
専攻科の学生自らが作品を選び、演出・出演等を手掛ける演劇公演です。

7月12日(金)~14日(日)
調布市せんがわ劇場
自主上演実習とは
この公演は「自主上演実習」という大学のプログラムで行われるものです。教員の監修のもと、学生が自ら作品を選び、自分たちでチームを作って上演します。
さらに、学士『芸術学(演劇)』取得のための審査対象となる上演でもあり、上演作品の映像を独立行政法人大学改革支援・学位授与機構に提出し、専門家の方々にご覧いただくことになります。

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演劇専攻アカウントでは、学生たちの桐朋ライフを追っかけ中。
稽古風景、キャスト紹介、公演情報などもどしどし載せていく予定です。応援よろしくお願いします!

ご観劇にあたって

公演を安心してご覧いただくために、下記ご一読ください。

【トリガーアラート】本作は下記の表現を含みます。
『フローズン・ビーチ』
  • 暴力描写
  • 流血描写
  • 銃の発砲音
『父と暮せば』
  • 戦争・原爆による被害の描写
  • 急激な強い光の点灯
  • 人が亡くなる描写
『2020』
  • 大きな音(衝突音、爆発音)
  • 強い光の点灯
  • COVID-19に関連する描写
  • 人身売買を想起させる描写
  • 自死に関する描写
『地獄』
  • 虐待描写
  • 性的描写
  • 刃物を使った暴力描写
  • カニバリズムを想起させる描写

『命を弄ぶ女ふたり』
  • 希死念慮や自殺に関する表現
  • 大きな音(電車の通過音)
『葉桜』については、
トリガーアラートはございません。
※フラッシュバックなどの心配がある方はご自身の状態に注意してご観劇ください。
※開演中も場内にはスタッフが常駐しております。何かございましたらスタッフまでお声がけください。
※すでにご予約いただいた方でご不安な点がある場合には、drama-p@toho.ac.jp(制作担当)までご連絡ください。

タイムスケジュール

7月12日(金) 19:0020:20 フローズン・ビーチ
7月13日(土) 11:30~12:50 父と暮せば
16:00~17:00 2020
19:30~20:20 地獄
7月14日(日) 12:00~12:30 葉桜
15:00~15:50 命を弄ぶ女ふたり
・全席自由席
・受付・整理券配布は開演60分前、開場は30分前です。
・演出の都合上、開演後のご入場はお待ちいただく場合がございます。
※『フローズン・ビーチ』の上演時間が60分→80分に変更になりました。2024/07/09

演目一覧

フローズン・ビーチ

南の孤島にある別荘に集まった女たち。双子の姉・萌と継母・咲恵を敵視する、双子の妹の愛。愛をおぼろげに憎む千津とその友人・市子。咲恵を嫌悪する萌。
千津の想いを映すように市子は言う。「千津のために愛を殺す」
殺人と事故死、行き違いと思い込み。5人の女が繰り広げるサスペンスコメディー。
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
潤色・役者:上田実祐那 今野まい 磯馴萌々子 山田みづは  監修:ペーター・ゲスナー

【トリガーアラート】暴力描写/流血描写/銃の発砲音

父と暮せば

原爆投下から3年後の夏、広島のとある親子の会話劇。
一人だけ生き残ってしまった罪悪感から恋情や幸せになることを禁じた美津江の元へ、「恋の応援団長」と名乗る父の幻が現れる。生者と死者、父と娘、それぞれの抱える思いが交錯しながら紡がれていく日々。
「生きてちょんだいよォー」父の願いを背に受けて、美津江が選んだ未来とは。
いまを生きるあなたに届けたい物語です。
作:井上ひさし  役者:鍛代紘夢 東春那  監修:田中壮太郎
【トリガーアラート】戦争・原爆による被害の描写/急激な強い光の点灯/人が亡くなる描写

2020

疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔、人類の誕生から、はるか先?の世界の終わりまでを、八櫛航太郎の声、肉体、動きを通して目撃する!
「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「太陽の錬金術師」そして「最後の人間」。彼ら登場人物=八櫛航太郎の挑発に、あなた=観客はどう応えるのか。舞台に立つ一人の男の叫びは、私たちの心の葛藤を浮き彫りにする。
作:上田岳弘  役者:八櫛航太郎  映像:宇野雷蔵  監修:田中壮太郎
【トリガーアラート】大きな音(衝突音、爆発音)/強い光の点灯/COVID-19に関連する描写/人身売買を想起させる描写/自死に関する描写

地獄

潰れたBARに記憶を失った二人の女がいた。そこへ突然少女がやってくる。たわいもない話をしているうちに、三人はすでに死んでおり、かつ地獄にいたことを思い出す。
なぜ地獄にいるのか、なぜ死んだのか、あるいは殺されたのか。
作:古井菜々  演出:鍛代紘夢  役者:加藤さくら 宮田ひかる 山下真央 杉浦愛明
【トリガーアラート】虐待描写/性的描写/刃物を使った暴力描写/カニバリズムを想起させる描写

葉桜

大正時代、岸田國士が妹のお見合いを題材に書いたと言われる戯曲『葉桜』。娘の見合い相手の態度が気に入らない母と煮え切らない気持ちの娘。娘の結婚を巡ってとりとめのない会話が繰り広げられる。
二人の親子の心の移り変わりを表現した作品、直接的じゃない、それぞれが口に出さない思惑や愛を、どうぞ劇場でお楽しみください。
作:岸田國士  メンバー:豊田愛実 山根萌花  監修:三浦剛

命を弄ぶ女ふたり

ある日の夕暮れ時に、死を決意した女ふたりが、同じ線路脇のベンチで奇遇にも出くわしてしまう。
眼鏡をかけた女と、顔中に包帯を巻いた女。互いに死の正当性について主張し合い、その場を譲ろうとはしない。相容れない女ふたりが反発を繰り返すうちに、生への執着が芽生え始めて……
作:岸田國士  潤色・役者:佐藤愛美 古井菜々  監修:三浦剛
【トリガーアラート】希死念慮や自殺に関する表現/大きな音(電車の通過音)

スタッフ

 舞台監督  石田律子(プーク人形劇場)
       小山梨花
 照明監修  株式会社ラセンス
 音響監修  宮崎淳子
 映  像  星野秀夫(リヨン舎)
 制  作  古川真央
【57期スタッフ】
 舞台監督  渡辺拓実  宇崎花怜
 照  明  色摩菫   渡邉咲和
 音  響  杉浦愛明  佐藤翠葵
       佐藤妃莉  関口愛維
 映  像  廣瀬玲
【協力】
 鴨下真衣  境華奈

【スペシャルサンクス】
 プーク人形劇場
 下坂夏緒
 58期59期記録部のみなさん

チケット予約

●チケット料金 無料

ご予約は、6月22日(土)10:00より、専用の予約フォームにて承ります。

専攻科自主上演実習予約フォーム

【トリガーアラート】本作は下記の表現を含みます。
『フローズン・ビーチ』
暴力描写/流血描写/銃の発砲音

『父と暮せば』
戦争・原爆による被害の描写/急激な強い光の点灯/人が亡くなる描写

『2020』
大きな音(衝突音、爆発音)/強い光の点灯/COVID-19に関連する描写/人身売買を想起させる描写/自死に関する描写

『地獄』
虐待描写/性的描写/刃物を使った暴力描写/カニバリズムを想起させる描写

『命を弄ぶ女ふたり』
希死念慮や自殺に関する表現/大きな音(電車の通過音)


※フラッシュバックなどの心配がある方はご自身の状態に注意してご観劇ください。
※開演中も場内にはスタッフが常駐しております。何かございましたらスタッフまでお声がけください。
※すでにご予約いただいた方でご不安な点がある場合には、drama-p@toho.ac.jp(制作担当)までご連絡ください。

アクセス

調布市せんがわ劇場
〒182-0002 東京都調布市仙川町1-21-5
アクセス情報はこちら

■電車
・京王線仙川駅より徒歩4分

■バス
・「仙川駅入口」バス停(桐朋学園横)より徒歩5分
・「仙川」バス停(甲州街道北側)より徒歩8分
・「仙川駅」バス停より徒歩5分

お問い合わせ

桐朋学園芸術短期大学 
〒182-8510 東京都調布市若葉町1-41-1

演劇専攻研究室:03-3300-2078
(平日10:00~16:00)

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