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イベントレポート

演劇系大学共同制作vol.4 「昔々日本」


演劇系大学共同制作vol.4
「昔々日本」
演劇系大学共同制作Vol.4『昔々日本』終幕!
文化庁・桜美林主催、東京芸術劇場共催、東京演劇大学連盟後援の『昔々日本』が、
東京芸術劇場シアターイーストにて9月8日~11日の4日間上演されました。

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レポート

9月8日(金)から11日(日)まで、東京芸術劇場シアターイーストにおいて、演劇系大学共同制作Vol.4『昔々日本』(作・演出:山本卓卓)が上演されました。
この公演は、文化庁「平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として採択された「桜美林大学企画製作『昔々日本』による演劇人育成事業」(共催:東京芸術劇場、後援:東京演劇大学連盟)の中心となる企画で、演劇の実践教育を行っている5大学(桜美林大学、玉川大学、多摩美術大学、桐朋学園芸術短期大学、日本大学)が共同作業を行った成果を示すものです。

本学からは12名の学生が俳優、スタッフとして参加いたしましたが、他大学の学生と一丸となって、いま最先端をひたはしる作家であり演出家の新作に取り組み、稽古やスタッフ作業を通じて、貴重な交流の機会をもつことが出来ました。キャストは、大学・学年の枠を越えて、互いに競い合いながら、それぞれが素晴らしいアンサンブルを作りあげました。スタッフも同様に、各部署が協力しあって、見事に舞台を支えました。
演劇系大学共同制作Vol.4『昔々日本』は、清々しい感動を生み出し、満席の客席から温かい拍手をもって迎えられたことが、この舞台の成果を示していると思います。

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