アジア演劇学校フェスティバル (Asian Theater Education Center)
「ゴドーを待ちながら」
作:サミュエル・ベケット 演出:ペーター・ゲスナー
作:サミュエル・ベケット 演出:ペーター・ゲスナー
5月15日~20日に韓国・ソウルにて開催された
アジア演劇学校フェスティバル(Asian Theater Education Center) に参加しました。
アジア演劇学校フェスティバル(Asian Theater Education Center) に参加しました。
ページ内目次
レポート
ATEC (Asia Theatre Education Centre) は、中国、韓国、シンガポール、モンゴル、タイ、ベトナム、フィリピン、日本などのアジア各国の演劇専攻の課程をもつ高等教育機関を中心に、イギリスやアメリカなど欧米の大学を含めて構成されている国際的な演劇組織です。
今年度の演劇フェスティバルは、韓国のソウルの演劇学校の名門の一つである中央大学にて開催されました。参加校は大会のテーマである「サミュエル・ベケットの作品」を元に上演し、終演後は活発なディスカッションが行われました。
そして、午前中は各学校の特色を学べるワークショップをそれぞれの大学の先生が行い、各国から来ている学生たちが学びました。朝から晩まで、ワークショップと上演、交流会を含めて目まぐるしいものでしたが、同時にとても刺激的な1週間となりました。
本学は、ベケットの『ゴドーを待ちながら』を上演し、大好評を得ることができました。表彰式では、専攻科2年の遠藤真由子が各国の学生から選ばれるトップ10「優秀演技賞」を受賞しました。
また、ベスト3まで発表される作品賞のなかでも、最優秀作品としてベスト・パフォーマンス賞を受賞いたしました。
今年度の演劇フェスティバルは、韓国のソウルの演劇学校の名門の一つである中央大学にて開催されました。参加校は大会のテーマである「サミュエル・ベケットの作品」を元に上演し、終演後は活発なディスカッションが行われました。
そして、午前中は各学校の特色を学べるワークショップをそれぞれの大学の先生が行い、各国から来ている学生たちが学びました。朝から晩まで、ワークショップと上演、交流会を含めて目まぐるしいものでしたが、同時にとても刺激的な1週間となりました。
本学は、ベケットの『ゴドーを待ちながら』を上演し、大好評を得ることができました。表彰式では、専攻科2年の遠藤真由子が各国の学生から選ばれるトップ10「優秀演技賞」を受賞しました。
また、ベスト3まで発表される作品賞のなかでも、最優秀作品としてベスト・パフォーマンス賞を受賞いたしました。
参加学生 | ||
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出演者 | 専攻科演劇専攻2年 | 池田 紫陽 |
遠藤 真結子 | ||
藤見 花 | ||
望月 肇 | ||
専攻科演劇専攻1年 | 秋谷 翔音 | |
新井 凜太 | ||
本科演劇専攻2年 | 山岡 彰斗 | |
学生演出 | 専攻科演劇専攻2年 | 前田 佑菜 |
同行スタッフ | |
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演出 | ペーター・ゲスナー (本学教授) |
照明 | 兼子 慎平 |
照明 | 平井 奈菜子 |
最優秀作品賞、および遠藤真結子が優秀演技賞を受賞しました!