グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



イベントレポート

芸術科(2年生)演劇専攻 試演会 『愛と情報』


芸術科2年生試演会 『愛と情報』
作:キャリル・チャーチル 訳・演出:大谷賢治郎


11月12日(土)と13日(日) は芸術科演劇専攻2年生(56期/ストレートプレイコース)が、
『愛と情報(Love and Information)』を大谷賢治郎特任准教授の翻訳・演出で上演しました!

11月は芸術科2年生(ストレートプレイコース・ミュージカルコース)と専攻科の学生による試演会月間。校内にある劇場では4つの作品が毎週末週替わりで上演されます。11月12日(土)と13日(日) は芸術科演劇専攻2年生(56期/ストレートプレイコース)が、『愛と情報(Love and Information)』を大谷賢治郎特任准教授の翻訳・演出で上演しました。

『愛と情報』の作家はキャリル・チャーチル(Charyl Churcill /1938〜)。昨年、83歳にして新作を発表するなど精力的な活動を続けるイギリスの作家です。本作は2012年にロンドンのロイヤル・コート劇場で初演されたもので、日本で上演されるのは今回が初めてです。

戯曲中には、登場人物の設定(名前や身分、性別、年齢など)はおろか、場所や時代、時間、状況などの設定、誰がどのせりふを言うのかも一切指定がありません。すべては演出家をはじめ、座組のメンバーに委ねられているのです…!稽古はせりふを(文字通り)“読み解く”ところから始まりました。

ハロウィンの日に行われた全体集会(*)では各座組が上演についてアピール!自治会の呼びかけで仮装をしてきた学生も多く、とは一味違う賑わいが。
(*)全体集会は月に一度行われる自治会主催の集会。演劇専攻の学生全員と学長、常勤の先生、助手、制作が参加して、学校生活についてのさまざまな情報を共有しています。

『愛と情報』

  1. ホーム
  2.  >  イベントレポート
  3.  >  2022年度イベントレポート
  4.  >  芸術科(2年生)演劇専攻 試演会 『愛と情報』
page top