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イベントレポート

専攻科(4年生)演劇専攻 自主上演実習2024


7月12日(金)から14日(日)の3日間、認定専攻科2年生(大学4年生に該当)の「自主上演実習」の上演を近隣の調布市せんがわ劇場とスペース桐朋で行いました!

桐朋学園芸術短期大学の専攻科(大学の3、4年生に該当、2018年開設)は、学位授与機構から認められた「認定専攻科」です。学位授与機構の審査によって、4年制大学と同等の資格である「学士号」を取得することができます。そのなかで、自主上演実習は、教員の監修とプロのスタッフの協力のもと、学生自らが上演作品を決め、演出、出演、スタッフワークを手がける公演です。

「個性を尊重する教育」という演劇専攻のモットーとも合致する、4年間の学びの集大成のひとつでもあります。公演を支えるプロのスタッフのなかには本学出身の方も少なくなく、先輩の胸を借りての公演となりました。今回は専攻科1年生や芸術科の学生のサポートも受けて6つの作品を上演し、学生による執筆戯曲2本を展示・配布しました。

フローズン・ビーチ(作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)

潤色・出演:上田実祐那、今野まい、磯馴萌々子、山田みづは
監修:ペーター・ゲスナー 教授
上演日:7月12日(金)19時開演

『父と暮せば』(作:井上ひさし)

出演:鍛代紘夢/東 春那
監修:田中壮太郎 特任講師
上演日:7月13日(土)11時半開演

『2020』(作:上田岳弘)

出演:八櫛航太郎
映像:宇野雷蔵
監修:田中壮太郎 特任講師
上演日:7月8日(土)11時開演

『地獄』(作:古井菜々(学生))

演出:鍛代紘夢
出演:加藤さくら/宮田ひかる/山下真央/杉浦愛明(専攻科1年生)
監修:三浦 剛 教授
上演日:7月13日(土)19時半開演

『葉桜』(作:岸田國士)

出演:豊田愛実/山根萌花
監修:三浦 剛 教授
上演日:7月14日(日)12時開演

『命を弄ぶ女ふたり』(原作: 岸田國士『命を弄ぶ男ふたり』)

潤色・出演:佐藤愛実/古井菜々/渡辺拓実(専攻科1年生)
監修:三浦 剛 教授
上演日:7月14日(日)15時開演

戯曲展示

学生の執筆した2本の作品は劇場内で戯曲を展示・配布しました。
鴨下真衣『生きる』
境華奈『Mavie. 私のあり方』

スタッフ

舞台監督:石田律子(プーク人形劇場)/小山梨花
照明監修:株式会社ラセンス
音響監督:宮崎淳子
映像:星野秀夫(リヨン舎)
制作:古川真央

57期(専攻科1年生)スタッフ

舞台監督:渡辺拓実/宇崎花怜
照明:色摩 菫/渡邉咲和
音響:杉浦愛明/佐藤翠葵/佐藤妃莉/関口愛維
映像:廣瀬 玲

協力

鴨下真衣/境華奈

スペシャルサンクス

プーク人形劇場/下坂夏緒
撮影:58期、59期記録部(芸術科1、2年生の学生)
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