【開幕直前!ゲネプロレポート】演劇専攻★55期専攻科修了公演『見よ、飛行機の高く飛べるを』
2月1日から4日は本学小劇場にて55期専攻科(専攻科2年生)の試演会をトリプルプロダクションで行います!
1月30日にはゲネプロが始まりました。専攻科2年生(4年生)をはもちろん、専攻科1年生(3年生)、芸術科の1年生からも出演者が。さらに、スタッフの中には1年生や2年生が入っており、ゲネプロ期間中には「総見」と言って、学年や座組を超えた学生が公演を観ます。
1月30日にはゲネプロが始まりました。専攻科2年生(4年生)をはもちろん、専攻科1年生(3年生)、芸術科の1年生からも出演者が。さらに、スタッフの中には1年生や2年生が入っており、ゲネプロ期間中には「総見」と言って、学年や座組を超えた学生が公演を観ます。
今年度の修了公演は、本学卒業生でもある作家、永井愛氏の戯曲『見よ、飛行機の高く飛べるを』(演出=越光照文)を上演します。作品の舞台は1911年(明治44年)の女子師範学校。与謝野晶子や平塚らいてうらが『青鞜』の発行・発刊などを通じて女性の地位向上・権利獲得を求めたこの時代に、彼女らに強く憧れ「新しい女」になろうと足掻いた、卒業間近の女生徒たち(=教育者の卵たち)と、政府による教育政策方針に翻弄されながら生きる教師たちが生き生きと描かれています。
笑いあり涙ありの3時間30分。どうぞご期待ください。
笑いあり涙ありの3時間30分。どうぞご期待ください。