演劇専攻全国ワークショップ 第一弾 四国編
7月20日(土)、21日(日)2日間に渡って、観音寺第一高等学校演劇部部室でワークショップを実施。
1日目(13:30~16:30)
観音寺第一演劇部員6名と、顧問の豊嶋了子先生、坂出高校顧問の大西泰生先生の計8名でスタート。
前半の2時間はレクチャーもかねて「呼吸」と「身体表現」の基礎トレーニングをみっちり実施。後半の1時間で「テキスト」を使った演技WS。『自転反転砂時計』(作:和田周)からの一篇「もっと優しく」を使い、愛し合ってるのに、すれ違うカップルの二人芝居を演じてもらいました。演技の修正点と演出を入れ、翌日の発表に向けてアドバイス。
1日目(13:30~16:30)
観音寺第一演劇部員6名と、顧問の豊嶋了子先生、坂出高校顧問の大西泰生先生の計8名でスタート。
前半の2時間はレクチャーもかねて「呼吸」と「身体表現」の基礎トレーニングをみっちり実施。後半の1時間で「テキスト」を使った演技WS。『自転反転砂時計』(作:和田周)からの一篇「もっと優しく」を使い、愛し合ってるのに、すれ違うカップルの二人芝居を演じてもらいました。演技の修正点と演出を入れ、翌日の発表に向けてアドバイス。
大人2人のコミカルな演技に部員もニマニマ
そして初日の最後には、急遽キャスティングされたアシスタントの浅野悠那さん(本学卒業生:52期)と、坂出高校顧問の大西泰生先生(役者経験あり!)のカップルで上演。大人二人のリアリティー溢れるアダルトでコミカルな演技を見た部員たちは、目からウロコ!
2日目(9:00~12:00)
徳島の小松島高校顧問の村端賢志先生と部員7名、丸亀高校顧問の大西佳子先生と部員2名が合流。部員、顧問併せて19名の大所帯で実施しました。
2日目も「呼吸」と「身体」のトレーニングからスタート。前日に経験済みの観音寺第一の部員6人がお手本となって、合流組に披露。合流組も汗だくながらも楽しそうにトレーニングを実施してくれました。2日目も後半は「テキスト」で演技。丸亀の大西先生もキャスティングされ、8組のカップルが演じる「もっと優しく」を上演。8組8様の愛の形を見せてくれました!
徳島の小松島高校顧問の村端賢志先生と部員7名、丸亀高校顧問の大西佳子先生と部員2名が合流。部員、顧問併せて19名の大所帯で実施しました。
2日目も「呼吸」と「身体」のトレーニングからスタート。前日に経験済みの観音寺第一の部員6人がお手本となって、合流組に披露。合流組も汗だくながらも楽しそうにトレーニングを実施してくれました。2日目も後半は「テキスト」で演技。丸亀の大西先生もキャスティングされ、8組のカップルが演じる「もっと優しく」を上演。8組8様の愛の形を見せてくれました!
2日目の最後に、豊嶋先生が用意してくれたスイカ(大玉!)をみんなで食べてWSは終了。夏らしい締めくくりでした!!
桐朋学園芸術短期大学全国ワークショップ
~観音寺第一高校・演劇部員6名からWSの感想を頂きました!!~
●この2日間を通して学んだのは「相手を見て受ける」ことです。たとえ何度も読んだ台本であったとしても相手から発せられる言葉をその時初めて聞いたように自分も見ている人も感じられるようにすることが大切だとわかりました。この2日間で学んだこと、蓄えた集中力を日頃の練習でも取り入れていきます。(2年女子)
●今回のワークショップ、とても勉強になりました。腹式呼吸をする際、''対象を意識する''ことで普段より集中力が上がったので基礎練習の時に取り入れていきます!ブラインドムーブのWSは初めての感覚で、手のひらと呼吸だけで相手と動きを合わせるのは少し怖さもあったけど慣れてくると空間が広くなった感じがして……不思議な感じでした。
演技後に頂いたアドバイスも今後に活かします!(1年女子)
●私は、呼吸を変えることで色々な演技が出来るということに驚きました。そして、対象をとらえて発声をすると声が出しやすかったので、それを演技に生かしていきます。(1年女子)
●一番印象に残ったのは、呼吸です。呼吸が出来ていれば、言葉がなくともお客さんに人物の感情、対象との関係が見えてくる。普段から教えてもらっている意識の分散に繋がっていると思いました。(2年女子)
●全ての演技の軸となる基礎基本から丁寧に本格的に教えてくれたので、すごくためになった実感がありました。腹式呼吸だけでなく、対象にフォーカスすることによって演技が急にリアルで信ぴょう性のあるものに進化したな、と思いました。また、声(特にセリフ)以上に身体表現のような非言語の方も演技のために磨いていく必要があると再確認出来ました。(2年女子)
●外部のプロの方に教えて頂ける機会はそうそうないので、率直に楽しかったです。演技のアドバイスの際、「鮮度を大切に」と言われたのがとても心に残っています。最近、どうすれば演技にリアルさが出るか考えていたので、「今初めて言われて初めて心が動く」という感覚が大切なんだと教えて頂けて良かったです。またこういう機会を頂けたら嬉しいです。(1年女子)
~観音寺第一高校・演劇部員6名からWSの感想を頂きました!!~
●この2日間を通して学んだのは「相手を見て受ける」ことです。たとえ何度も読んだ台本であったとしても相手から発せられる言葉をその時初めて聞いたように自分も見ている人も感じられるようにすることが大切だとわかりました。この2日間で学んだこと、蓄えた集中力を日頃の練習でも取り入れていきます。(2年女子)
●今回のワークショップ、とても勉強になりました。腹式呼吸をする際、''対象を意識する''ことで普段より集中力が上がったので基礎練習の時に取り入れていきます!ブラインドムーブのWSは初めての感覚で、手のひらと呼吸だけで相手と動きを合わせるのは少し怖さもあったけど慣れてくると空間が広くなった感じがして……不思議な感じでした。
演技後に頂いたアドバイスも今後に活かします!(1年女子)
●私は、呼吸を変えることで色々な演技が出来るということに驚きました。そして、対象をとらえて発声をすると声が出しやすかったので、それを演技に生かしていきます。(1年女子)
●一番印象に残ったのは、呼吸です。呼吸が出来ていれば、言葉がなくともお客さんに人物の感情、対象との関係が見えてくる。普段から教えてもらっている意識の分散に繋がっていると思いました。(2年女子)
●全ての演技の軸となる基礎基本から丁寧に本格的に教えてくれたので、すごくためになった実感がありました。腹式呼吸だけでなく、対象にフォーカスすることによって演技が急にリアルで信ぴょう性のあるものに進化したな、と思いました。また、声(特にセリフ)以上に身体表現のような非言語の方も演技のために磨いていく必要があると再確認出来ました。(2年女子)
●外部のプロの方に教えて頂ける機会はそうそうないので、率直に楽しかったです。演技のアドバイスの際、「鮮度を大切に」と言われたのがとても心に残っています。最近、どうすれば演技にリアルさが出るか考えていたので、「今初めて言われて初めて心が動く」という感覚が大切なんだと教えて頂けて良かったです。またこういう機会を頂けたら嬉しいです。(1年女子)
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻では、全国どこでも(無料で!)専任教員による
「演技」のワークショップを実施しております。
全国の高校演劇部員、顧問の先生方とのワークショップを楽しみにしております。
お気軽にお問合せください!!
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