演劇専攻全国ワークショップ 長崎編①
2025年8月21~22日、長崎創成館高校演劇部に本学特任准教授の田中壮太郎先生がWSを実施!
創成館演劇部員6名と顧問の塚原政司先生、創成館高校と本学演劇専攻の卒業生である、わたくし百武宏洋がアシスタントとして参加しました。
今回のワークショップは、ジェスチャーゲームなどをして緊張を解いた後、グループ分けをして、映画のテキストを使った演技レッスンに取り組みました!
まず、ある映画の中の短いテキストが渡され、その先のお話を各グループで創作し、発表します。その後、本来の続きのテキストが渡され、テキスト通りの場面も演じてみます。すると、創作したときの発表と比べて、場面や台詞の流れに囚われて、舞台上で自由ではなくなったように見えました。
そこで、田中先生の指導のもと、演じるときにキャラクターを作る、感情を表現するのではなく、「舞台に自分のままで立って、相手とコミュニケーションをとる」というアプローチを試してみました。部員のみんなにとっては全く新しい考え方で、はじめは苦戦していましたが、一人ひとりが素直に受けとめ、どんどん吸収していく姿が印象的でした。
後輩達が切磋琢磨し、演技に真摯に向き合っている姿を見て、私もたくさんの刺激を受けました。今回のワークショップで、演劇部全体に新しい風が吹き、演技の楽しさ、奥深さを改めて知ることができたのではないでしょうか!
(記:百武宏洋)
創成館演劇部員6名と顧問の塚原政司先生、創成館高校と本学演劇専攻の卒業生である、わたくし百武宏洋がアシスタントとして参加しました。
今回のワークショップは、ジェスチャーゲームなどをして緊張を解いた後、グループ分けをして、映画のテキストを使った演技レッスンに取り組みました!
まず、ある映画の中の短いテキストが渡され、その先のお話を各グループで創作し、発表します。その後、本来の続きのテキストが渡され、テキスト通りの場面も演じてみます。すると、創作したときの発表と比べて、場面や台詞の流れに囚われて、舞台上で自由ではなくなったように見えました。
そこで、田中先生の指導のもと、演じるときにキャラクターを作る、感情を表現するのではなく、「舞台に自分のままで立って、相手とコミュニケーションをとる」というアプローチを試してみました。部員のみんなにとっては全く新しい考え方で、はじめは苦戦していましたが、一人ひとりが素直に受けとめ、どんどん吸収していく姿が印象的でした。
後輩達が切磋琢磨し、演技に真摯に向き合っている姿を見て、私もたくさんの刺激を受けました。今回のワークショップで、演劇部全体に新しい風が吹き、演技の楽しさ、奥深さを改めて知ることができたのではないでしょうか!
(記:百武宏洋)

