演劇専攻全国ワークショップ 長崎編②
2025年10月25~26日、長崎北高校学芸部に桐朋学園芸術短期大学から大谷賢治郎さんがいらっしゃいました!
今回のワークショップは、長崎北高校学芸部員11名と顧問の福田耕先生、本学の演劇専攻の卒業生である私、百武宏洋がアシスタントとして参加しました。
はじめに、いくつかのシアターゲームで緊張を解いた後、部員たちの演劇に対する思い、考えを聞きました。「演劇とは」「演劇ができること」などをテーマに、高校生ならではの新鮮で真っ直ぐな答えの数々にたくさん刺激を受けました。
次に、今回の重要なポイントとなる創作、「ディバイジング」に挑戦しました!
「ディバイジング」とは、演出家を立てず、戯曲も作らず、テーマに対して全員で自由に作品をつくっていく手法のこと。
「演劇とは」の話し合いで出た「夢」や長崎ならではの「原爆」などテーマを決め、そのテーマを身体の動きで表現したり、詩を使う、音楽をつけるなど、部員みんなで試行錯誤を重ねます。演出家もおらず、戯曲もない、みんなのアイデアが重なり合って創りあげる作品は、どれも自由でエネルギーに溢れていました。
戯曲通りにいかない、部員同士でつくる全く新しい手法の創作で、部全体の絆がより強固となり、演劇の可能性をたくさん知ることができたのではないでしょうか。一人ひとりが仲間の意見をしっかり受けとめ、みんなでより良くしていこうという姿がとっても素敵でした!!
今回のワークショップは、長崎北高校学芸部員11名と顧問の福田耕先生、本学の演劇専攻の卒業生である私、百武宏洋がアシスタントとして参加しました。
はじめに、いくつかのシアターゲームで緊張を解いた後、部員たちの演劇に対する思い、考えを聞きました。「演劇とは」「演劇ができること」などをテーマに、高校生ならではの新鮮で真っ直ぐな答えの数々にたくさん刺激を受けました。
次に、今回の重要なポイントとなる創作、「ディバイジング」に挑戦しました!
「ディバイジング」とは、演出家を立てず、戯曲も作らず、テーマに対して全員で自由に作品をつくっていく手法のこと。
「演劇とは」の話し合いで出た「夢」や長崎ならではの「原爆」などテーマを決め、そのテーマを身体の動きで表現したり、詩を使う、音楽をつけるなど、部員みんなで試行錯誤を重ねます。演出家もおらず、戯曲もない、みんなのアイデアが重なり合って創りあげる作品は、どれも自由でエネルギーに溢れていました。
戯曲通りにいかない、部員同士でつくる全く新しい手法の創作で、部全体の絆がより強固となり、演劇の可能性をたくさん知ることができたのではないでしょうか。一人ひとりが仲間の意見をしっかり受けとめ、みんなでより良くしていこうという姿がとっても素敵でした!!

