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中国戯曲学院の教授陣が本学に来校しました


『中国戯曲学院と桐朋学園の協力意向覚書』を調印

中国戯曲学院来校

2025年6月5日に中国戯曲学院より、冉常建 副学長、李小琴 教授、陈涛 副教授、澹台义彦 副教授、5名の先生方が本学に来校しました。
通訳は、中国戯曲学院卒業生で、現在は日本で「アジア芸術文化促進会」の代表を務める王文強さん。

中国戯曲学院は中国で唯一の伝統演劇のハイレベルなプロフェッショナル人材を育成する独立した大学です。中国伝統演劇教育の最高学府である同校は、「中国におけるハイレベルな伝統演劇プロフェッショナル人材の揺籃」と称えられています。

今回、先生方には「1年生の演劇演習」「2年生の演劇演習」「ジャスダンス」「バレエ」の4つの授業を見学いただき、本学のカリキュラムの一端をご覧いただきました。その後、学長室で『中国戯曲学院と桐朋学園の協力意向覚書』を交わし、演劇教育に於ける文化的交流と相互協力についての調印しました。
最後は、仙川商店街の喫茶店で、本学学長、永井由比教授、教務部長の高橋宏幸教授、演劇専攻主任三浦剛教授、演劇研究室助手の亀井奈緒さんと、中国戯曲学院の先生方で情報交換を行い、これからの演劇教育、グローバルな共同授業についての夢を語り合い、共に素晴らしい時間を過ごしました。

1年生の「演劇演習」で『夕鶴』の稽古を見学。
3年前に中国戯曲学院でも『夕鶴』を上演したそうです。

2年生の「演劇演習」を教室の外から見学

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