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音楽専攻社会人入試について


奏で続けることが、私の選択。音楽専攻社会人入試

社会人も受験可能な入試制度が充実しています

音楽専攻社会人入試についてご案内します。


社会人入試

音楽専攻では、平成4年度から社会人入試を実施しています。
受験資格は、高等学校卒業後4年以上経過または22歳以上で、さまざまな学歴や職歴を有する社会人が入学しています。とくに年齢の上限は設けていませんが、20代から60代まで幅広い年齢構成になっています。向学心にあふれる社会人学生の存在は、若い学生たちにもよい影響を与えてくれています。毎年約20名前後の社会人学生が入学していますが、もはや社会人層が特殊な存在(少数派)とはいえないほどに溶け込んでいます。

在学中の社会人学生数の内訳については、こちらのページをご覧ください。

既修得単位認定制度
本学入学以前に他の大学・短期大学で履修した授業科目について、修得した単位を本学における授業科目の履修により修得したものとみなす「既修得単位認定」の制度があります。
音楽専攻では、14単位を上限に、一般教養・外国語・保健体育等に関する科目について認定いたします。
※音楽の専門科目については認定の対象外です。
※語学科目では、本学で開設している英語・イタリア語・ドイツ語・フランス語が対象となります。
長期履修制度
本学の「長期履修制度」は、本来2年間の修業期間を3年間に延長して、計画的に学ぶことができる制度です。この制度では、時間的な制約から進学が難しかった方や、自分に合ったペースでゆっくり学びたい方など、それぞれのライフスタイルに合わせて、正規の学生として学ぶことができます。

※3年間学ぶ場合にも、学費の総額は2年分とほぼ同額(一部別途徴収)です。つまり、半期ごとの学費納入額の負担が軽減されることになります。

※第一実技(主科実技)は、3年間レッスンを行うこととします。
卒業試験は3年目修了時とします。なお、3年目の第一実技履修料は別途徴収させていただきます。また、副科実技・第二実技についても、3年間での選択のしかたによって、追加履修料がかかることがあります。

音楽専攻社会人入試概要・日程

社会人選抜の概要・日程についてはこちらをご覧ください。

社会人選抜の出願資格を満たす方でも、総合型選抜Aの受験が可能です。
各入試とも試験方法や出願資格が異なりますので、ご自身に合った入試種別をご選択ください。

社会人と現役生、お互いにとってどんな存在?
◇現役生から……
 「社会人学生の真摯な姿勢に感銘」

桐朋には、さまざまな経歴を持つ社会人学生がいます。現役生から見ると、その知識量、学びに対する姿勢、そのどれもが刺激的です。年齢にかかわらず、共に学び、一緒に音を合わせていける仲間として、頼もしい存在です!
◇社会人から……
 「若い人たちからの刺激が心地よい学びの場」

桐朋の社会人入試では、長いブランクのあった人、独学で学んできた人など多様な立場の学生が入学しています。その誰もが、現役生と分け隔てなく充実した環境で音楽に取り組んでいます。若い人たちに刺激を受けるWin-Winの関係に感謝の毎日です。

社会人入試卒業生の声

管弦専修(弦楽器)
金澤 聡

~若い仲間とともに音楽づけの毎日~
一流の先生方からきめ細かな指導を受け、エキサイティングな毎日を過ごしました。念願の海外研修では、本場の空気を肌で感じることができました。

ピアノ専修
小島 真紀

~長期履修制度を利用し学業と仕事を両立~
仕事でたくさんの生徒に出会う中、自身の演奏技術をさらに向上させたいと思い、ピアノ講師を続けながら学べる桐朋に入学。充実した毎日を過ごしました。

声楽専修
安藤 善克

~第二の人生は憧れのオペラ歌手に~
社会人時代から、赴任先の合唱団で歌っていました。ある合唱団で指導する機会を持ち、もっと専門的な知識が必要と痛感。桐朋での学びに大満足です。

芸術科音楽専攻51期 ピアノ専修 三矢 美雪

子育ての傍ら、自宅で音楽教室を開講しています。演奏技術をさらに向上させ、仕事を発展させたいと、桐朋への入学を決意しました。先生はもちろん、学生も音楽に対する熱い想いがあり、自分も頑張ろうという刺激になります。アウトリーチ演習の授業は特に興味深く、子どもたちと散歩に出かけて作曲遊びをするなどさまざまな試みがあり、毎回ワクワクします。絵本と音楽のコラボレーションのプロになるという夢も明確になり、ますます学ぶことが楽しくなってきました。

芸術科音楽専攻51期 声楽専修 橋本 亜也加

四年制大学への進学後も音楽を勉強したい思いは変わらず、社会人入試を利用して入学しました。桐朋は老若男女さまざまなタイプの学生が集まっていて、お互いの価値観や個性を認めあう風土があり、和やかに学べる環境。今はソルフェージュをはじめ、基礎からしっかりと学べることで、独学では望めなかった成長をすることができています。思いきって桐朋に入学したおかげで、ずっと心の片隅にあった音楽を存分に勉強できて、心から幸せに感じています。

芸術科音楽専攻49期 声楽専修 恵古 右子

桐朋短大は社会人にとって学びやすい学校。少人数制によるきめ細やかな指導、「音楽が好き」という共通の思いを持った仲間、そして社会人の方がたくさん学ばれているという環境があります。もちろん音楽の授業も専門的でためになることばかり。私は授業を通して「歌う」ためには、曲の作られた背景、作曲家の意図、歌詞の意味まで理解することが大切だと学び、少しずつですが歌に気持ちを込められるようになりました。学びたいと思ったとき、学べるようになったときに、可能性を与えてくれるのが社会人入試の魅力。今は、まるで第二の人生と思えるくらい充実した毎日を送っています。

専攻科音楽専攻48期 管弦専修(弦楽器) 住野 公一

大学時代からチェロを続けており、退職後には本格的に音楽の勉強をしたいと思っていました。しかし、社会人にとって高校生を対象とした入試はハードルが高いもの。実技が中心の桐朋の社会人入試が私に道を拓いてくれました。20歳前後の若い人たちと一緒にやっていけるのか、授業についていけるのか。そのような不安も、少人数で全員が顔見知りとなる家族的な雰囲気や、昼休みの補講など先生方のサポートのおかげで解消しました。今は純粋に音楽に集中できる充実した時間を過ごす毎日。桐朋には、学ぶ気持ちのある人なら、高校生だろうと、社会人であろうと受け入れる平等の精神があります。