グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



イベントレポート

高校生のための演劇セミナー2024


越光先生の「演技入門」のひとコマ。

5月3日(金)~5日(日)、桐朋のGW恒例イベントである「高校生のための演劇セミナー」を開催しました!

三浦剛先生による「音響と照明の効果を知ろう」。
作品の方向性を決めて音響・照明・俳優に分かれ「桃太郎」を語るワークショップ!音響部・照明部の学生が高校生たちをサポートしました★

「高校生のための演劇セミナー」は、演劇部などで活躍する高校生の演劇に対する理解を深め、役に立てることを目的として、2000(平成12)年より、関東高等学校演劇協議会、東京都高等学校演劇連盟の後援を受け、本学主催で開催しているものです。

演技の基礎を身につけるためのワークショップからダンス、歌唱、音響・照明の効果を体験するもの、声優入門まで、さまざまな分野について、大学の授業と同じ90分間の対面型で実施。3日通して参加してくれる参加者も!

☆★今年の演劇セミナーについて詳しくはこちらから★☆

本学学長でもある越光照文先生をはじめ、藍澤幸頼先生、大谷賢治郎先生、田中壮太郎先生、大塚幸太先生、小金丸大和先生、畔柳小枝子先生、ペーター・ゲスナー先生、三浦剛先生と補助学生たちが担当。藍澤先生の「ミュージカル俳優を体験しよう」のクラスは稽古ピアノを小沼竜之さんにお願いしました。

ワークショップのあとには、大学ガイダンスと演技診断、個別面談、在学生に演技の相談や将来についての心配事、学生生活などについて相談できる「先輩とのおしゃべりルーム」を行いました。

ご参加くださった高校生のみなさん、ありがとうございました!

畔柳小枝子先生の「ミュージカルナンバーを踊る・入門編」。
丁寧な説明のもと、さまざまなダンス経験を持つ高校生たちが先生と学生たちに支えられながら踊り込みました!

小金丸大和先生の「声優入門」。説明を受けたあとアニメーションに合わせてアフレコを体験しました!
体験後にはグループごとに先生の講評も。

小沼竜之さんのピアノ伴奏つきで行われた藍澤先生の「ミュージカルソングを歌おう」は、歌うことはもちろん、ミュージカル“俳優”に必要な基礎や心がまえを身につける講座でした!

大谷賢治郎先生の「ストレートプレイの戯曲を読む」では、6月の専攻科試演会でも上演される『父と暮せば』(作=井上ひさし)を専攻科の学生たちと読みました。

セミナーのあとは大学ガイダンスや教員による個別相談のほか、セミナーをサポートした専攻科生たちとの「おしゃべりコーナー」も。学生生活や演技の悩みなどについて先輩たちへ相談できるこのコーナーには高校生やそのご家族がいらっしゃいました!

たくさんのご参加、ありがとうございました!

  1. ホーム
  2.  >  イベントレポート
  3.  >  高校生のための演劇セミナー2024
page top