専攻科音楽専攻 入試概要
2025年度「専攻科音楽専攻」入試についてご案内します。
※詳細については募集要項をお取り寄せのうえ、ご確認ください。
※詳細については募集要項をお取り寄せのうえ、ご確認ください。
2017年度より、チェンバロ専修を開設しました
J.S.バッハのクラヴィーア作品(フランス組曲、イタリア協奏曲、平均律クラヴィーア、ゴルトベルク変奏曲など)を中心に、バッハ以外にもラモー、クープラン、スカルラッティなど、いわゆるバロック時代のすてきな鍵盤音楽を、当時の演奏習慣や楽器の響きを大切にしながら弾いてみたい、という人のためのコースです。また、いわゆる「通奏低音」の基本や調律もまなび、バロックのアンサンブルに参加できる力を付けることを目標としています。あせらず基礎的な力を一つ一つ積み上げていきます。
募集要項の閲覧・ダウンロード
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募集・日程
2025年度の要項・願書は現在配布中です。
ご希望の方は、本学教学課入試係まで電話(03-3300-4252)またはメールまたはWebフォームよりご請求ください。
ご希望の方は、本学教学課入試係まで電話(03-3300-4252)またはメールまたはWebフォームよりご請求ください。
*本学Webサイトよりお申し込みを希望する場合は、専攻科募集要項を希望する旨を書き添えて頂けますようお願いいたします。
種別 | 第一期 | 第ニ期 | |
修業年限 | 2年 | ||
募集 | 20名 | 若干名 | |
出願期間 | 窓口 | 1月6日(月)・7日(火)※注 | 3月3日(月)・4日(火)※注 |
郵送 | 1月6日(月)~1月17日(金)必着 | 2月17日(月)~2月28日(金)必着 | |
入学試験日 | ◆2025年3月卒業見込者 <実技試験> 1月18日(土)~21日(火) <面接試験> 2月2日(日) ◆上記以外の者 2月2日(日) |
3月20日(木) | |
合格発表日 | 2月3日(月) 郵送 | 3月21日(金) 郵送 | |
入学手続日 | 2月14日(金) 郵送必着 | 3月31日(月) 郵送必着 |
※注:2025年3月本学芸術科音楽専攻卒業見込み以外の方が出願する場合、原則郵送受付とします。
出願資格
- 本学芸術科音楽専攻を卒業した者および2025年3月卒業見込みの者。
- 本学芸術科音楽専攻を卒業した者と同等以上の学力・能力があると本学が認めた者。
出願方法
窓口出願(2025年3月本学卒業見込みの者)
出願者は、金融機関で検定料(10,000円)の振込をした後、下記の出願書類を所定の期間内に本学教学課窓口へ提出してください。
受付時間:9時00分~16時00分<時間厳守>
受付時間:9時00分~16時00分<時間厳守>
出願書類
- 入学願書(本学所定用紙)
- 志望理由書(本学所定用紙)
- 検定料の振込受付証明書(金融機関の受付印があるもの)
郵送出願(上記以外の者)
出願者は、金融機関で検定料(10,000円)の振込をした後、下記の出願書類を所定の期間内に郵送必着で本学教学課入試係宛に提出してください。
出願書類
- 入学願書(本学所定用紙)
- 志望理由書(本学所定用紙)
- 卒業(見込)証明書
・最終学歴が本学芸術科の者は卒業証明書の提出は不要です。 - 成績証明書
・大学または短期大学在籍・卒業者は、大学または短期大学の成績証明書
・その他の者は卒業高等学校と専門学校等の成績証明書
・最終学歴が本学芸術科の者は成績証明書の提出は不要です。 - 検定料の振込受付証明書(金融機関の受付印があるもの)
選抜方法・日程
2025年3月本学芸術科音楽専攻卒業見込みの者
本学芸術科での学習成果と2024年度後期実技試験成績および面接試験を総合して判定し、合格者を決定します。
【試験日程】
<実技試験> 2024年度後期実技試験日程表を参照してください。
<面接試験> 2月2日(日)に実施します。
<実技試験> 2024年度後期実技試験日程表を参照してください。
<面接試験> 2月2日(日)に実施します。
上記以外の者
主科実技試験成績と他の教育機関等での学習成果および面接試験を総合して判定し、合格者を決定します。
試験日程・実技試験課題曲
主科実技 | 試験日 | 試験科目・課題曲 | |
第一期 | ピアノ | 2月2日(日) | 任意の1曲 ※暗譜で演奏すること。 |
チェンバロ | 下記①②のいずれかを選択 ①バッハ「平均律クラヴィーア曲集」1・2巻から 任意のプレリュードとフーガ ②2声のインヴェンションと3声のシンフォニアから 任意の組み合わせで1曲ずつ ※ピアノでの受験も可。 |
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日本音楽 | 任意の1曲 | ||
声楽 | 任意の1曲 ※原語で暗譜すること。 ※オペラのアリアは原調で歌うこと。 |
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弦楽器 | 任意の1曲 | ||
ギター | 任意の1曲 ※暗譜で演奏すること。 |
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管楽器 | 任意の1曲 | ||
第二期 | ピアノ | 3月20日(木) | 任意の1曲 ※暗譜で演奏すること。 |
チェンバロ | 下記①②のいずれかを選択 ①バッハ「平均律クラヴィーア曲集」1・2巻から 任意のプレリュードとフーガ ②2声のインヴェンションと3声のシンフォニアから 任意の組み合わせで1曲ずつ ※ピアノでの受験も可。 |
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声楽 | 任意の1曲 ※原語で暗譜すること。 ※オペラのアリアは原調で歌うこと。 |
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管楽器 | 任意の1曲 | ||
弦楽器 | 任意の1曲 | ||
ギター | 任意の1曲 ※暗譜で演奏すること。 |
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日本音楽 | 任意の1曲 |
管楽器 | フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・サクソフォン・トランペット・トロンボーン・テューバ・ホルン |
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弦楽器 | ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス |
日本音楽 | 箏・三味線・琵琶・尺八・笛・囃子 |
試験時間割について
本学卒業見込みの者以外の方には、出願締切後に集合時刻を通知いたします。
試験場について
<実技試験>ポロニアホール または 2102教室
<面接試験>本学教室
<面接試験>本学教室
伴奏について
声楽・管楽器・弦楽器の実技試験伴奏者は、各自同伴してください。
合格発表
合否にかかわらず、受験者全員に選考結果通知書を本人宛に発送します。
合格者には入学手続書類を同封します。
(通知が届くのは発送から1~2日後)
合格者には入学手続書類を同封します。
(通知が届くのは発送から1~2日後)
入学手続
合格者は決められた期限までに入学手続を完了してください。
期限までに所定の入学手続を完了しない場合は、辞退とみなし、入学資格を取消しますので、十分注意してください。
期限までに所定の入学手続を完了しない場合は、辞退とみなし、入学資格を取消しますので、十分注意してください。
1. 手続方法 | 合格者は納入金を銀行に振込んだ後、振込受付証明書とその他手続書類を所定の期限までに本学教学課入試係へ郵送(必着)してください。 |
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2. 手続書類 |
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3. 納入金 | 学費納入一覧 を参照してください |
4. 納入金の返還について | 入学手続を完了した者のうち、3月31日(月)正午までに入学辞退の手続をとられた場合のみ、入学金以外の納入金を返還します。 |
専攻科の概要
本学専攻科は、(独)大学改革支援・学位授与機構の認定を受けています。
所定単位を修得し、同機構の審査に合格することで、四年制大学を卒業した場合と同じ「学士」の学位取得が可能です。
所定単位を修得し、同機構の審査に合格することで、四年制大学を卒業した場合と同じ「学士」の学位取得が可能です。
1. 目的
専攻科音楽専攻は、芸術科音楽専攻の教育課程をさらに発展させ、専門領域を体系的・系統的に学び、現在の高度化した音楽界の実情に対応できる知識と技術を獲得することを目的とします。
演奏家、指導者を育成するとともに、音楽療法、アウトリーチの実践を通し、社会において教育、福祉等様々な分野で活躍し得る有為な人材を育成することを目標としています。
演奏家、指導者を育成するとともに、音楽療法、アウトリーチの実践を通し、社会において教育、福祉等様々な分野で活躍し得る有為な人材を育成することを目標としています。
アドミッション・ポリシー
(1) | 専門実技、音楽理論においての基礎的な知識と理解力があり、さらにそれを発展させようという意欲をもつ者。(知識・理解) |
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(2) | 演奏表現、音楽史などを多面的に考察し、積極的に学ぶ意欲をもつ者。(思考・判断) |
(3) | 芸術のみならず社会の諸事情に関心を有し、音楽を通して社会に参加し、貢献する意欲をもつ者。(関心・意欲) |
(4) | 専門実技、アンサンブルなどを通し他者と積極的に関わり、その中でも主体性をもって意欲的に学ぶ態度を有する者。(態度) |
(5) | プロフェッショナルな演奏家、指導者を目指し、その技能習得に要する理解力と表現力を有する者。(技能・表現) |
2. 修了証書
本専攻に2年以上在学し、所定の単位を修得した者に修了証書を授与します。
3. 修了要件
修了要件 = 最低修得単位数50単位(2学年合計)
※専攻科学生は芸術科専攻科目を年間5科目まで履修することができます。
ただし、この単位は修了要件単位に含むことはできません。
※学位授与申請には62単位以上の修得が必要です。
(詳細については学位授与機構発行の「新しい学士への途」を参照のこと)
※専攻科学生は芸術科専攻科目を年間5科目まで履修することができます。
ただし、この単位は修了要件単位に含むことはできません。
※学位授与申請には62単位以上の修得が必要です。
(詳細については学位授与機構発行の「新しい学士への途」を参照のこと)
4.研究生制度
専攻科音楽専攻を修了した後、さらに特定の専修実技等の研究を深めようとする希望者に対し、「研究生制度」を設けています。
お問い合わせ・お申し込みのご連絡先については、こちらのページをご覧ください。