グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



卒業生の皆様へ

2023(令和5)・2024(令和6)年度


奨学生からの感謝の声

【演劇奨学会採用者】専攻科演劇専攻 東 春那さん

この度は桐朋演劇奨学会へのご寄付をいただき、誠にありがとうございます。

私は将来、「演劇体験を通じて人生にさまざまな選択肢を」というものをテーマに、演劇を広げる活動をしていきたいと考えております。

芸術科の時に応用演劇というジャンルに出会い、大きな可能性を感じたことをとても鮮明に覚えています。そして専攻科進学後はアウトリーチプロジェクトや国際交流プログラムなど、何事にも積極的に挑戦し、自分の中の引き出しを増やすことに取り組みました。
特に印象的だったものは、専攻科2年次のAPB(アジア学生演劇祭)への参加です。異なる生まれの学生・先生方と、互いの芝居を観たりワークショップで交流したりする中で、演劇を共通点に言語を超えてコミュニケーションすることができました。このときの喜び、試行錯誤した経験は今後の私の礎になると確信しています。

このような活動ができたことは、ひとえに奨学金という形でご支援くださいました皆様のお陰です。応用演劇は日本ではまだ実例が少ない分野ですが、だからこそ多角的にアプローチをして、演劇体験を暮らしの中に育んでいけたらと思っております。現在構想しているものでは、演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップや、子どもあそびから始めるものがたり体験等があり、これらの実現のため更に勉学に励んでまいります。

皆様からいただきましたご恩は、私自身が次代の学びを支える人物となることでお返しできればと思っております。今後も学生たちの想像・創造に温かなお力添えをいただけますと幸いです。

寄付者からのエール

●夢は諦めず、叶えるのみ!
(匿名希望様)
●少額ですが、未来のあなたへ。何かお手伝いとして役立てていただければ幸いです。
(今野晋次様)
●自己ベストを目指して!
(桑山一也様)
●奨学生の皆様、将来の夢に向かって思い切り勉学に励み、充実した学生生活を送ってください。そしていつか、今のあなた方と同じように芸術を学ぶ後輩たちを支援してくだされば、とても嬉しく思います。
(安宅りさ子様)
●最高のパフォーマンスを楽しみにしています。
(小野貴世様)
●素敵な音楽を奏でる皆様を応援しています。
(堀田香苗様)
page top