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専攻紹介

授業のながれ


個人レッスンを中心に、表現力を高める2年間。
「音楽専攻」の授業のながれをご紹介します。


各専修とも「主科実技」(50分/週)「副科実技」(20分/週)「第二実技」(40分/週)があり、主科実技以外の専修も学べるため、一人ひとりの学びのニーズに対応します。「他と合わせる能力」を養うためのアンサンブル科目の充実や音楽表現の幅を広げる身体表現系の科目など、演劇専攻を有する本学ならではの特色あるカリキュラムで表現力を高めていきます。

STEP1(1年次前期)

動機づけ

将来どういう音楽家をめざすのか。そして、自分自身がどのような個性をもった存在なのか。それを探求し見極める「動機づけ」の時期。音楽理論の基礎を身につけることを重視し、実技においては、指導教員と共に2年間のレッスンの見通しを立てて行く時期です。

STEP2(1年次後期)

実践

1年次前期に身につけた理論の基礎をより一層深めて発展させ、また徹底した個人レッスンによる実技指導で、豊かな表現力に磨きをかけていく時期です。少人数によるクラス編成のおかげで充実したきめ細かな講義を実現し、理論を実技に反映させる基礎を身につけていきます。

STEP3(2年次前期)

向上

すぐれた音楽家とは、その技量に支えられた表現力が高いだけでなく、他の演奏者と合わせる能力にもすぐれています。桐朋では、そのためのアンサンブル教育にも力を入れています。様々な楽器や声楽とのアンサンブルを通して、コミュニケーション能力を身につけていきます。そのような取り組みにより、理論と実技がより一層結びついていきます。

STEP4(2年次後期)

総合化

2年の前期までに学んだ各種の実技・理論を、後期実技試験に向けて「総合化」する時期。2年間で学んだ知識や技術を集大成する発表の場である学内演奏会、定期演奏会、卒業試験及び演奏会に向けて、各自の技術にさらに磨きをかけ、将来に向けて繋いでいきます。

STEP5(専攻科)

専門能力をさらに高めるため、徹底した個人レッスンをはじめ、室内楽やアンサンブルなど、高度な専門教育を実技中心に2年間展開します。

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