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専攻紹介

PICK UP 授業


音楽専攻の授業をpick upしてご紹介します。

特別講座

ファイナルファンタジーシリーズの音楽を生み出した作曲家・植松伸夫教授による集中講義です。計4日間で下記4つの分野について講義をいたします。
  • 電子楽器(シンセサイザー)の成り立ちから現在までの変遷
  • ロック、ジャズ、フュージョン、民族音楽など世界の様々音楽の介
  • ゲーム音楽について、
  • 作曲家、音楽クリエイターについて
作曲家として、クリエイターとして世界で活躍している植松先生のここだけでしか聴けない、まさに本学ならではの講義です。

アウトリーチ演習

音楽アウトリーチとは、演奏家が学校や介護施設、老人ホーム等に出向いて演奏会を行うことです。授業では、聴衆と感動を共有できるコンサート作りを目指し、アウトリーチの手法に基づきながら実際にプログラミングし、演奏を行います。

バロック・ダンス

メヌエットなど、演奏や鑑賞でなじみ深いバロック舞曲を、ダンス・ステップを通して体験します。300年以上の歴史を持つ舞踊譜や、ダンス教本の読み方などを学び、音楽とダンスの歴史的・運動的な関連性を学びます。

S.H.M.

Solfege(S)、Harmony(H)、Melody(M)の力を身につける授業です。楽譜を初見で演奏したり、演奏され響いている和声や旋律を正しく聴き取り音符化したりすることを通して、音感や音楽性を養っていきます。

音楽療法概論

音楽療法とは、心身に障害のある方、発達の遅れや問題のある方々への治療・援助の手段として音楽を役立てることを意味しますが、最近では健康な生活に役立てるための療法として幅広くアプローチされています。この授業では、“生活”と“音楽”の関わりについて基本的な知識を学んでいきます。

音楽環境論

自分で人生設計ができるようになることを目標とする授業です。キャリアとは何か、フリーランスという働き方、起業などについて学びながら、自分と社会という環境、そして音楽や演劇との関係について考察します。

演奏会制作法

演奏会制作の技術だけではなく、音楽市場の現状やその背景などにも触れながら、人間生活において何故音楽等の芸術や娯楽が必要であったのかを、日本の演奏会史等に触れながら考察していく授業です。

音楽史

1年次に「音楽史概説」として、古代から現代に至るまでのヨーロッパ音楽史を概観し、2年次前期では「音楽史特講」として、近現代の西洋音楽の諸相、音楽と宗教等、特化したテーマで授業を行います。また、2年次後期の「音楽史演習」では、毎講義で設定するテーマについて議論したり楽曲分析的なことも行っていきます。また、「日本音楽史」の授業では、縄文・弥生時代から現代に至るまで日本音楽の変遷を辿っていきます。

楽器法

この授業では、弦楽器、管楽器、打楽器等の楽器の誕生と現在の役割を考察し、作編曲や器楽指導に必要な基礎知識を学習していきます。また、楽器法(和楽器)の授業も設置しており、邦楽器の仕組みや音律について学び、アンサンブルをしていく上で役立つ知識を学習できます。

声楽アンサンブル

授業では、日本人作曲家による混声合唱曲を取り上げ、日本語の美しさとハーモニーの関係を深く探っていきます。11月の定期演奏会では、授業成果を発表する場にもなっており、立派なホールでの発表もまた経験になります。

室内楽

ピアノ四重奏曲、五重奏曲を中心に、弦楽器とピアノ、それぞれの楽器の特徴や奏法を学びながらアンサンブル能力の向上を目指します。授業はマスタークラス形式で行われ、アンサンブルを創り上げるプロセスに立ち会うことで、楽曲への理解とともにその表現に必要な技術やアンサンブルの心構えを学んでいきます。

管楽アンサンブル

木管五重奏を中心としたアンサンブルを学んでいきます。また、各種楽器の特性を理解し、大編成でも対応できる合奏能力の育成に主眼を置いて授業は行われていきます。

オーケストラ・スタディ

オーケストラの基礎を習得することを目指します。全体のアンサンブルだけではなく、パートごとの演奏や一人ひとりに演奏を課しての、きめ細かい指導が行われます。特にオーケストラで演奏する場合には、個人の技量に加え、全体を理解する力も必要となるため、受講生にはスコアによる楽曲理解も求められます。

ギターアンサンブル

授業では、古典から現代までのギターによるアンサンブル作品や編曲のほか、受講生による作品や編曲作品を取り上げます。各自が自分のパートを暗譜するまで練習し、その後、数回の授業の中でまとめていきます。

邦楽アンサンブル

独奏楽器として発展してきた邦楽器だけに、アンサンブルの分野ではその表現の可能性が期待されます。授業では、邦楽器のために書かれた現代作品を取り上げ、その後、江戸時代の代表的作品を現代の視点から捉えながら、アンサンブルを試みていきます。出すべき音やその響かせ方、間の取り方など、邦楽器の特色を理解した表現方法を学んでいきます。

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